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特許業務法人 太陽国際特許事務所
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新たな年のご挨拶

   新年明けまして,おめでとうございます。昨年賜りましたご厚情に感謝申し上げますと共に,本年も引き続きのご指導とご鞭撻を,よろしくお願い申し上げます。
   年のはじめにあたり,それぞれが新たな気持ちと抱負を抱かれたものと拝察致します。年月の区切りは人類最大の発明です。今までの状況に区切りを付け,新たな気持ちで臨むことができるのは大変有意義です。
   昨年は,アベノミクス効果により,金融緩和や円安株高により,多くの企業へ好業績をもたらしました。しかし,これが末端まで行きわたらないとの批判や,円安による輸入物価の上昇という不利益もあります。しかし,幸いにも世界的な原油安によりエネルギーコストの高騰が回避されています。このように何事も,表と裏,陽と陰があり,すべてにおいて完全とか成功とかは言えないのが世の中のようです。
   円安はさらに進むと言われていますし,アジア各国の人件費も急上昇しています。その先には海外移転した工場を国内へ戻す可能性も示唆されています。産業の空洞化が解消され,国内産業が再生するとの期待感もあります。しかし,少子高齢化が進む状況で国内労働人口は減少しており,サービス産業比が増えるなど産業構造はすでに従前とは異なっています。このため,それだけで従前と同じに,国内工場が再び隆盛になるという歴史の歯車は逆転するのか懐疑的です。新たな形での産業隆盛はどのような姿なのか予測は難しいと推測します。
   確実なことは,科学やテクノロジーは進化するということです。その進化の程度次第で,資源,食糧,環境,交通,医療,などの姿は大変貌する可能性があります。科学技術の革新があって産業が隆盛になるわけですから,我が国の運命は創造力が鍵であることは間違いありません。これからの知的財産国家戦略において,この最も重要な科学技術の創造が重要視される必要があります。それと同時にこの創造された科学技術を知的財産として確実に保護し活用することで,全世界へ多大な貢献ができるのは間違いありません。
   我が国には,顕在化している化石エネルギーはいまのところ殆どありません。しかし,優秀な科学者や技術者の創造力は無尽蔵です。国全体の経済的総生産は人口の多い国には敵いません。今後は合計の競争ではなく,一人当たりの価値や付加価値を世界一にする必要があります。国民一人当たりの創造力が世界一になる時代が早く実現することを初夢にみて,今年の良いスタートとしたいと思っております。
   末筆ながら,今年が皆様にとって,飛躍の一年になることをご祈念申し上げております。


太陽国際特許事務所
所長 中島 淳


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