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特許業務法人 太陽国際特許事務所
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新春のご挨拶を申し上げます

   新年明けまして、おめでとうございます。旧年中に皆様から頂戴しましたご厚情に感謝申し上げますと共に、本年も倍旧のご指導とご鞭撻をよろしくお願い申し上げます。
   皆さまにおかれましては、新たな一年の抱負をお持ちのことと拝察します。一昨年来、円安、原油安、金融緩和など追い風のお蔭で、多くの企業が好決算を記録しています。また、東京オリンピック開催までに5年を切り、関連事業もいよいよ本格的になっていますが、庶民としてはとりあえず、景気が浮揚して収入増に繋がることを期待するというのが本音ではないでしょうか。
    しかし、全体的には少子高齢化の傾向は続き、国の借金は増えてインフレ2%目標どころか、GDP成長率もほとんどない状況です。世界に目を向けても、中東、欧州、中国、アジアと地政学的にも経済的にもリスクが高く、予断を許さない状況です。これらのリスクが少しでも現実になると、日本経済や私どもの日常生活が受ける打撃も甚大です。
    このようなリスクは、これを利用する人々が声高に唱えているだけであるとの反対の解釈もあります。国の借金については資産が多いので、まったく問題ないとの説明もあります。人口減少についても、戦後のベビーブーム時でも今より2割も人口は少なく、その時代の労働人口までに減少するのは30年後のことであるとの統計です。
    物事は、一方的な見方ではなく、反対側からの考えも大切です。少子高齢化も、逆から見れば、成熟社会、高付加価値社会であり、国民一人がそれぞれ価値を増大する必要があります。いわば、一人当たりのGDPである付加価値を向上することです。日本はGDPでは世界第3位を維持していますが、一人あたりのGDPでは欧州各国にも遅れており、世界第27位です。
    国民総活躍社会とは、全員が新たな創作をして付加価値を増大し、日本全体の知的財産を飛躍的に増大することであると信じています。物まねだけで新たな創作がないと長続きしません。その方策は、現状分析にはじまり、知恵と工夫によって、製品やサービスの価値向上につながる解決策を実行することです。
    さらに、知的財産は、我々の生活に直結し、成熟した精神を醸成する無形の財産にも及びます。高度な知的財産は、人間を尊重し豊かな文化を熟成する心を育みます。日本が、高付加価値の高度知的財産社会となり、世界をリードする時代の到来する初夢を、皆様と共有したいと存じます。
    末筆ながら、今年が皆様にとって、飛躍の一年になることをご祈念申し上げております。


太陽国際特許事務所
所長 中島 淳


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