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特許業務法人 太陽国際特許事務所
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新春のご挨拶を申し上げます

   新年明けまして、おめでとうございます。昨年のご厚情に感謝申し上げますと共に、本年も引き続きのご指導とご鞭撻をよろしくお願い申し上げます。
   昨年は、英米をはじめとして国際情勢に大きな変化があり、波乱の一年であったと言えます。国内においても、海外からの余波や国内の特有事情もあり、産業経済面で大きな変化や浮沈がありました。
   技術面においては、コンピューターやネットワークの発達が大規模変化の時期に達した感じがありました。人々が感じることのない部分で、大量のデータが収集され、これらが深く分析されることにより、今まででは考えられない生活関連の変化が起き始めています。コンピューターのハード面、通信など設備面の急速な発達により、人の動きや考え方が明らかになり予測精度が向上することに驚かされました。また、自動車も機械が自動的に運転するので、人間が運転しなくて良い将来も既に予定されています。
   これらは、ビッグデータ、ディープラーニング、人工知能などという、その言葉自体では人々に人間の頭脳が人工的に出来上がるという錯覚を与えています。この錯覚は、過度に期待している人がいる一方で、自分の存在価値がなくなるなど恐怖心を与えることにもなっています。
   これらの誤解の多くは、鉄腕アトムやドラえもんロボットが、直ぐにでも自分のまわりに現われると思っていることです。自動車の自動運転も、アトムやドラえもんが、我々の代わりに運転席に座ってくれるのではありません。我々が、自動車を運転する場合には、ハンドルやブレーキを操作する判断は、殆どが視覚からの情報に基づいていますが、自動運転の場合は、多くが現状では知りえない自動車の外部からの信号や情報に基づいています。
   このような急激な科学技術の発達は、始まったばかりです。その理由の一つに、これらの科学技術が当たり前のように日常製品に利用される時には、これらに関する発明が数多く特許出願されることになります。しかし現状は、そのような兆候のある分野は限られているからです。過去の科学技術の発達が産業隆盛に繋がった折には、多くの発明が産まれ、これらが特許出願されていました。特許出願は産業発達と一体不可分だからです。
   成熟社会、高付加価値社会においては、全員が新たな創作をして付加価値を増大し、日本全体の知的財産を飛躍的に増大することが必要です。第4次産業革命は始まったばかりです。
   今年が皆様にとって、大いなる飛躍の年になることをご祈念申し上げております。



太陽国際特許事務所
所長 中島 淳


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