【米国】USPTOにおけるAfter Final Consideration Pilot Program 2.0の終了

米国特許商標庁は、2024年12月14日を最終日として、ファイナルアクション後に提出された補正の考慮についてのパイロットプログラムであるAfter Final Pilot Program 2.0（AFCP2.0）を終了させることを決定し、2024年10月1日のFederal Register（官報）に掲載しました（以下リンク）。
＜Federal Register :: Extension and Termination of the After Final Consideration Pilot Program 2.0＞
https://www.federalregister.gov/documents/2024/10/01/2024-22481/extension-and-termination-of-the-after-final-consideration-pilot-program-20
 
AFCP2.0は11年の長きにわたり運用されてきましたが、出願人側の手数料は無料で運用されてきた一方で、USPTOには多額のコストを発生させるものとなっており、このたびの終了に至りました。