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APAA Council Meetings 2019 in Taipei, Taiwan

2019/11/20

APAA (The Asian Patent Attorney Association)とは

 APAAは、日本の呼びかけに基づいて、日本、中華民国(現台湾)及び韓国の有志弁理士によって1969年12月に設立された、アジアにおける知的所有権に関する代理人の唯一の国際団体です。現在、オセアニアの2地域を含む23の地域からの加入があり、総会員数は2200名を超えています。(アジア弁理士協会日本部会のWebサイトより引用)

Council Meetings 2019 in Taipei, Taiwan

 70回目となる理事会が、11月9日~12日の5日間、台湾の台北で開催されました。
 アジアにおける知財の専門家がメンバーとして、その他の地域における知財の専門家がオブザーバーとして、総数1750名が参加しました。

太陽国際特許事務所の活動


 太陽特許事務所は、毎年APAA年次大会に参加しており、今年も3名のメンバーが参加しました。
 メンバーは、会期より一足早く台北入りし、クライアントとのミーティング、現地事務所の訪問、現地事務所のレセプションへの参加を行いました。クライアントとは、半日間ホテルに缶詰で、今後の知財戦略、より良いプラクティス等の白熱した議論を繰り広げました。現地事務所の訪問では、事務所の雰囲気を確認し、また、親密に意見交換することにより、より強固な信頼関係を構築しつつ、更には、ペンディング中の案件について具体的な意見交換を行い、双方の品質向上を図りました。
 会期中は、昼間は世界各国のビジネスパートナーと合計36回のミーティングを行い、夜間はAPAAで用意されたネットワーキングイベントに参加して世界各国の専門家と交流を深めながら、最新情報の交換を行いました。