所員紹介

先輩所員のインタビューから職場環境・風土をお伝えします

眞田 都子


特許3部(機械担当)

●携わっている業務の内容について教えてください。

国内の特許出願、中間対応(権利化業務)が主です。国内出願を担当した案件の外国出願もします。今後はその外国出願の中間対応にも携わると思います。お客様のご要望によっては、実用新案や意匠の出願をすることもあります。

●入所の動機、きっかけを教えてください。

きっかけは、エージェントの紹介でした。一年間弁理士試験の勉強をして、残すは口述試験の合格発表のみ、というところで就職活動を始めました。
未経験だったため、「教育制度があるところ」という私の志望に対して、エージェントが紹介してくれた候補の一つが、太陽でした。そこからHPを見て興味を持ち、応募しました。

●太陽国際特許事務所の魅力を教えてください。

人材育成に力をいれていること、在宅勤務できるなど働き方の多様性、抜群の立地、季節毎の楽しいイベント(参加自由)、8階からの眺め、水だけでなくコーヒーやルイボスティーも飲み放題なこと(笑)等、挙げればきりがないですが、私にとって「太陽の魅力は」と聞かれたら、上長を含む周りの人の顔が浮かびます。太陽の人が好きです。
入所以来、上長には懇切丁寧にご指導いただいており、入所5年目の今でも、日々学びがあります。
また、チューターの先輩も優しく、業務的なことを始めとして何でも気軽に質問させてもらえるのは、本当にありがたいです。
さらに、実体者だけでなく、丁寧な仕事でミスを防いで庁提出業務等をしてくださる事務の方々、スピーディに図面を仕上げてくださる図面グループ、PC関連で困ったらすぐに助けてくださるSEの方々、楽しいイベントを企画運営してくださる総務の方々など、いい人たちばかりです。

●仕事のやりがい、面白さを教えてください。

やりがいを感じるのは、やはり担当した案件が特許査定になるときですね。いつもお客様にとって最良の権利(クレーム)が何かを試行錯誤するので、それが特許になると嬉しくほっとします。
それとは別に、ご依頼の発明を拝見する度に純粋に面白いと感じます。「なるほど!」とか「すごい!」と思う感覚です。

●ワークライフバランスについてどのように感じていますか。

幼い子どもがいるので、仕事と育児の両立について日々模索してはいますが、裁量労働制と在宅勤務制度、そして何より家庭に対する上長の配慮のおかげで、充実した毎日を送っています。
入所時、家庭の事情で勤務条件に大きな制約がありました。他所の面接で「その制約がなくなってから就活しても遅くないのでは?」と言われたほど、面倒な条件だったと思います。それでも太陽は「大丈夫ですよ」という言葉通り、採用と共にシステムや環境を整えてくれ、上述の通り、上長やチューターの方は長い目で見守り育てようとしてくださっています。
病気や怪我、出産、育児、介護など、人それぞれ人生のフェーズで色々な事情があると思います。太陽は、そんな個人の事情にも寄り添ってくれる事務所だと思っています。